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成功点と失敗点。その10 床暖房とタイルは相性がよい [成功点、反省点]

前回にも述べたが、床暖房とタイルは相性がよい。夏はマットでごろごろするが、冬はローソファへ。
ちなみに床暖房にはガスと電気があるが、我が家はガスをチョイスした東邦ガスでは床暖とくとく料金なるものがあるらしい

ただし、

1.熱伝導性が高いので、床暖房の効きがすごくいい。硬いからどうかとも思ったが、冬は結構タイルに座ったりするくらい、暖かさが気持ちいい。また、夏は冷たいのが気持ちいい。

2.冬の問題点としては床暖房を完全に敷き詰められるわけではないので、効かないところも当然あって、そこはすごく冷たいこと(たとえばデスクカウンターの下とか)。そして、朝起きた時など、床暖がついていないときが冷たいこと。このあたりはコルクは対照的。床暖がなくてもあまり冷えないが、熱伝導性が低いため、床暖は効きにくい。

3.床暖房はリビング、ダイニング、キッチンの三つのセクションにわけで、それぞれにスイッチがついている。冬の朝はリビングはつけずに、全員ダイニングに集合など省エネになる。
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成功点と失敗点、その9。 階段下の犬小屋、犬グッズは二階まで届く本棚に。 [成功点、反省点]

階段下の有効利用というと、トイレか物置というイメージがあった。ただ、うちの場合は階段はリビングのど真ん中にある。どちらにしてもイマイチ。ということで、ここは犬小屋にした。ここの隣には二階まで続く本棚があるが、
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犬小屋の部分は両側から取れるようにして、犬グッズを置いた。
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さらに折りたためるフックも設置して、リードなどはここにかけている。

1・この配置はビジュアル的に気に入っている。ペットドアをつけようと思っていたのだが、デフォルトのものはどうも形が気に入らず、かといってこういう建具系のものを特注するとヘーベルは恐ろしく高くなる。そのため、ここは柵を置くことにしたが、これで全然問題なし。

2.フックは使いやすいし、棚も使いやすいが、問題は一番下の部分まで両側から使えるように筒抜けにしてしまったこと。一応ものを置いて通れないようにしているのだが、油断するとここが犬の通り道になってしまって気づくと犬が出ていることも。ただし、ちゃんとモノを置いておけば出てくることはない。

3.ここも床はタイルで掃除が容易。照明はダウンライト。一応掃除機を使うことを考え、しかも犬が感電しないように高い位置にコンセントも設置。これまでマンションで使っていた表札はシャレで犬小屋にかけてみたが、これも結構気に入っている。
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成功点と失敗点、その8 床のタイル [成功点、反省点]

床はタイルにした。コルクにしようかなと思った時期もあったのだが。理由は三つ。1)フローリングに比べて、滑りにくく、犬の足腰にいいらしい。2)熱伝導性が高く、床暖房との相性がいい。3)玄関テラスとの連続性。ということだが、

1.フローリングよりはすべらないらしいが、タイルでも多少スリップしてはいて、コルクの方がよりすべらないのだろう。ただし、コルクではおそらくボロボロになりやすいのではなかろうか。もちろんカーペットにすればよりすべらないだろうが、これだと毛の掃除がどうかということでこれも却下。というわけでタイルで満足。この辺はミサワホームのホームページに詳しい。
ちなみに二階は犬がいかないのでフローリングとしたが、こちらは特殊コーティングをした。そうしないとワックスがけがいるから。

2.掃除は楽だと思う。あと、うちの犬は白いので、白いタイルは毛が目立たないのがいい。ただ、逆に汚れているのか汚れたいないのかよくわからんという感じもある。この矢印の部分が汚れなのか?と思い、こすってみたがどうも柄のような気もする。
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こすったあとはこんな感じ
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3.玄関テラスと同じ色をチョイスしているので、連続感、広い感が気持ちいい。ちなみに、家の中はライトブリケージ300角で、これは外床用もあるのだが、マルモアート300角という少し値段が安いのがあるということで三和土とテラスではそちらを採用している。切り替えの位置、外床タイルの種類とも、このチョイスで全然問題なし。よかったと思う。

床暖房についてはまた後日。
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成功点と失敗点、その7。 ローソファーと座り心地のよいダイニング。 [成功点、反省点]

家を新築するにあたって家具を買いかえる人が多いのではないかと思うが、我が家ではあまり買い換えなかった。LDKでいうと、ダイニングセットは買ったものの、ソファは買わず、

1.これまで使っていたローソファをそのまま使うことにした。単純にまだ使えるのにもったいない的なところもあったのだが、結構メリットがあった。一つは部屋が広く見える(と思う。たぶん普通の高さのソファだともっと狭くみえたはず)、そして後ろのマットにゴロゴロしていてもテレビが見える。さらになんといっても床暖との相性がいい。今もノートパソコンを膝にのせて作業中である。
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2.逆にデメリットは、さすがにローソファだとお客さんに座ってもらうわけにはいかない。ということで、お客さんと談笑する場合はダイニングにということになる。

3.ただ、このダイニングの椅子がとても座り心地がよい。家族にも大人気で、結構ここに集まっていることが多い。
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成功点と失敗点、その6。 和室ではなく、クライミングウォールマット。 [成功点、反省点]

和室っているのかなあ。これで悩んでいる人もいるのではないでしょうか。最初は天白(港だったかも)のモデルハウスにあるリビングにつながった小上がり的な和室と堀ごたつが気に入って、我が家でも導入しようかと思っていたのだが、本当に和室は使うんだろうかと考えたときに、使わないだろうという結論に達した。そして、
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1.和室は無しにした。その代わりにそのスペースは吹き抜けとクライミングウォールのマットに。このマットはなかなかに居心地がよく、夏の間はみんなここでゴロゴロしていた。なぜ、「夏の間は」なのかといえば、床暖のため。マットの上は床暖が効かないのだ(当たり前)。そのため、冬になると人々はローソファや、ダイニングへと移動していった。

2.ちなみにゴロゴロしていて思ったのが、ゴロゴロしたまま照明をつけられたらいいのにということ。夢物語かと思いきや、なんとリモコンになるスイッチがあるという。それに気づいていればと思わないでもない。

3.マットでごろごろ用のビーズクッションもなかなかによい。
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成功点と失敗点、その5.明るいリビング [成功点、反省点]

南東の吐き出しと、北東の吹き抜けの巨大窓から明かりの入るリビングは明るい。

1.北東の吹き抜けの大きな窓は、夏の直射日光が入らない上に、夕方でも晴れてさえいれば南東の吐き出しのシャッターを閉めていても十分明るいくらいの明るさが入ってくる。

2.もちろん南東の吐き出しからもいい明かりが入ってくる。ここは夏の昼間の直射日光を入れないために、軒を深くしてある。ちなみに軒だけでは足りない時のために、玄関の軒の下にはフックを設置してここから帆布をかけたり、ロープを伸ばしてつるを這わせたりもできるようにしているが、これは不要のようだ。
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3.そしてこれはリビングに限らないが、我が家は白い家である。クロスに関してはコスト削減と、張替えのときにモデルがなくなっていると困るのでシンプルなものという考えで白。建具に関してはどのような家具が来ても合うようにということで白。床もテラスのタイルと合わせて白系。これが結果的には明るさという点では有利に働いているのではないかと思う。

というわけでリビングはとても明るく、日中は照明いらずである。
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成功点と失敗点、その4。 建具の枠と防音 [成功点、反省点]

住宅ライターの人のブログに書いてあったのだが、「多くのメーカーは戸と枠の当たる部分の縦面だけゴムを貼り付けているが、積水は縦にも横にも”毛”を貼っている。」ということらしい。ヘーベルはどうかと見てみると、横向きはないが、縦に一本”毛”を貼っている。
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1.そこで、防音性であるが、すばらしいの一言。我が家の前は比較的車が通るのだが、車が通るのは見えても全然音が聞こえない。扉の閉まり方の質感もよいと思う。

2.トイレなど、水回りの音も全然きにならない。ゴム板の防音シートのせいか?

3.ただ、これは街角ヘーベルとかでも気づいていたのだが、吹き抜けがあると、一階と二階は同じ部屋のようなもの。上と下で音は筒抜けである。自分としてはこれは気にならないが、気なる人は気になるかもしれない。
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成功点と失敗点、その3 玄関の靴箱 [成功点、反省点]

靴を履くときは靴を履いていない。というわけで、

1.靴箱は家族玄関のホール側の部分に設定した。乗り出したりする必要もなく、靴を脱いだ状態で靴が取れるので便利。玄関の土間の部分にも靴箱はあるが、こちらはあくまでもバックアップ用である。かなりスペースを確保したので、今のところガラガラ。
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2.家を出るときにちょっと見るだろうかと、靴箱に鏡をつけた。これの位置は一個左につけた方が見やすくてよかったかもしれない。というか、よく考えてみると振り返ればそこには一階トイレの洗面台の鏡が。本当に玄関ホールに鏡は必要だっただろうか?
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成功点と失敗点、その2 玄関のコート、カバン置き場 [成功点、反省点]

ヘーベリアンのページでもリフォームのところで、リビングの収納のことなどが書かれていたが、リビングにコートやカバンが転がっているという状況は避けたいと思っていた。
そのためには帰宅からリビングまでの動線上に置き場を設けようということで、

1.家族玄関にコート掛けと、カバン置き場を設定した。これは特にコート掛けについてはかなり有効。
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写真の上がコート掛けで、その下にカバンを置けるようになっている。鏡に少し写っているが、その向かい側にもハンガーフックをつけて、そちらにもコートを掛けられるようにしている(この折りたためるフックも気に入っている)。かばんはどうしても中まで持ち込んでしまいがち。

2.ちなみに家族玄関の土間側は物置。スキーやゴルフバッグなどを置いている。これも帰ってきてポイと置けるので便利。これらの収納は見えない場所にあるのが前提なので、扉はない。
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私もちょっと我が家の成功点と失敗点を検証してみた。その1 玄関の窓と扉。 [成功点、反省点]

ソネットの住宅ブログランキングで常に一位の住宅ライターの人のブログがある。さすがにライターだけあって、なかなかに面白く、家を設計するときにこのサイトを知っていたらよかっただろうと思ったりする。前太という人のブログなのだが、そのなかで自分の家の成功点と、失敗点について書いてある。

それに習って、夏、冬と住んでみての我が家の良かった点、悪かった点を見てみようと思う。

1.玄関が明るい。我が家の玄関も明るい。
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これは我が家の設計というより、ヘーベルのデフォルトの引き戸の功績。ドアの横に大きな半透明の防犯ガラスがあるのだ。ちなみに引き戸も使いやすい。

2.家族玄関には吊り戸をつけた。
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玄関を入った正面に家族玄関への入口があるため、お客さんの目に入ってしまうので、ここには吊り戸をつけた。正直ここはスキーやゴルフバッグなど物置的にも使っているので、この戸は必須だっただろう。しかもここを閉めていても中は結構明るい。これは家族玄関の南東面にバタフライ窓を設定したのが効いていると思う。
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