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二階廊下の採光。子供部屋のドアにはスリット窓をつけた。 [建物内部]

私は基本的に明るい家が好きである。そのため(だけでもないが)、壁は真っ白なクロス、床も一階はかなり白いタイルで、二階も最も明るいフローリングである。基本的になるべく電気を使わずに明るくなるようにと考えて窓も作っている。
我が家は南東から北西に向かって細長い形をしている。そして二階の両端は南東に主寝室、北西に子供部屋x2となっている。
そこで二階の廊下についてである。主寝室と子供部屋を結ぶ廊下の両サイドは南西側は脱衣室、風呂、トイレであり、こちらからは光は入って来ない。しかし、北東は吹き抜けと階段があり、そこには巨大な窓が5枚。ここの部分はとても明るい。ただ、階段の子供部屋側の、ロフトもどき+納戸)とトイレに挟まれた一畳くらいの廊下は窓がないどちらかという暗いスペースになってしまう。
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(写真正面が子供部屋。左がトイレ、右が階段)
そこで、そこに面する二つの子供部屋のドアにはスリット窓をつけた。
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綺麗に光が入る。
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洗濯機パンを採用した理由がわかった。長期優良住宅取得のためだった。 [建物内部]

先日洗濯機パンを採用した理由がなんだったか思い出せないという話を載せたところ、たくさんの方からコメントをいただきました。ありがとうございます。
営業のYさんに問い合わせてみました(Yさん、ありがとうございます。)

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理由はやはり、長期優良住宅取得、維持管理等級確保のためだった。
水漏れすることなどはまずないのだが、万が一したときに点検ができるようにしなければならない。それには二階に洗濯機を置く場合は、1)その下の一階の天井に点検口を作る、2)洗濯機パンで嵩上げする、どちらかで対応しなければいけないことになるらしい。
洗濯機の下がパントリーなどならよいが、うちの場合はリビングのど真ん中。というわけで、洗濯機パンをチョイスしたのだった。
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ちなみにヘーベルの場合、点検口の入口のエッジの金属は銅色っぽいのとシルバーがあるのだが、脱衣室には前者を、一階トイレなどでは後者を採用している。脱衣室のは普段はマットで隠れているが。
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ロフトもどきの下は「蔵」のような納戸。そこに廊下から入れる扉をつけた。 [建物内部]

我々の担当のYさんはかなり頑張ってくれるタイプで、例えばロフトに関しても、押し入れの構造を転用してロフトもどきを作ったりした。ところで、このロフトの下の部分は納戸のように使うようになっていて、子供部屋側の大きな開口部はロールカーテンで仕切るようになっている。ここに廊下側からデュアルクローゼットの扉(だったと思う)を流用した。
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パントリーにウォークインクローゼットのハンガーバーを転用、設置 [建物内部]

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先日述べたように、パントリーにも当初は収納ラックをつける予定だったのだが、コストの関係で棚柱・棚受けセットにすべて変更しようと考えた。ただ、パントリーの一番キッチンよりの部分はキッチンの一部となっており、一番下に雑巾をかけるバーが必要(収納ラックのハンガーバーでと考えていた)。たかが雑巾のためにお金をかけるのかとも思いつつ、されど雑巾、一列だけ収納ラックにしようかと思ったのだが、設計士のFさん(だったと思う)がウォークインクローゼットのハンガーバーを転用できると教えてくれた。そこで、パントリーには棚柱・棚受けセットを4組。雑巾掛けはWICのハンガーバーを転用。

収納ラックは家族玄関にだけ残った [建物内部]

収納ラックのシステムを最初はパントリーなどいろいろなところに使おうと思っていた。しかし、コストが棚柱・棚受けセットの方が安いことに気づき、ほとんどを変更した。
それでも家族玄関だけは収納ラックを残したのだが、これはコートなどのハンガーのため。
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設計時はこの写真のように二段でハンガーを使おうと思っていた。長いコートは向かい側にあるフックにかけて。しかし意外と長いコートがあり、
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棚を二列ハンガーの下に設置するようにし、このようにハンガーを横に並べるように変更した。
ここは収納ラックにしておいてよかった。
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反省 2. 吹き抜けのスペースにスイッチをつければよかった。 [建物内部]

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吹き抜けのスペースは両サイドに本棚、残りの一面はクライミングウォールになっている。
クライミングウォールのために、床はマットになっているのだが、そこでゴロゴロするのが気持ちいい。
冬になった今は、床暖房がないここには人が集まらないが、男3人、ここに集合しているということがよくあった。そのときにふと気づいたのは、ここに照明のスイッチをつければよかったということ。スイッチとコンセントはとにかくたくさんあったほうがいいということで、たくさん作ったのだが、ここのマットの上でゴロゴロしながら照明をONできれば便利だったかもしれない。ものぐさすぎるだろうか。
ちなみに色はグレージュ。見本で選んだ時は少しグレーすぎるかと思ったものの、実際にいれてみると結構白くて合っている。インテリアのKさんの言うとおり。さすがプロのおすすめ。
ウォール製作工程はこちら

反省 1. 棚にもたくさんコンセントがあったほうが便利かも。 [建物内部]

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収納はとにかく多くしたほうがいいというコンセプトのもと、棚を多くしたものの、入れるものは今のところそこまでない。そのためこれらの棚は、大部分が結果的に飾り棚となっている。
そこで気づいたのだが、コンセントが欲しいということ。棚が純粋に収納として使われていればいらないのだが、飾り棚の場合はコンセントがあると何かと便利。吹き抜けの文庫用の本棚だけに二つコンセントを設定したが、もっと作っておけばよかったと思った。

I love 棚柱・棚受けセット! [建物内部]

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とにかく収納はたくさんあったほうがよい。でもコストは安くないと。ということで、棚受け棚柱(正式名称は棚柱・棚受けセットなのか?不明)を多用。
ただし、棚も増やした分は部屋の面積が減るわけで、無駄に深い棚はやめたいということで、文庫本などを入れる本棚は15cmの棚板を特注した。例えば吹き抜けの本棚には文庫とマンガを入れるので15cm(写真右側)。これによって裏側にある一階トイレが15cm広がった。
45cmの棚板は吹き抜けの棚の二階部分と脱衣室に15枚。30cmの棚は吹き抜けの棚の一階部分、パントリー、二階廊下、主寝室に45枚。15cmの棚は吹き抜けの本棚、パントリー、主寝室の本棚で32枚。棚受け棚柱の棚は合計92枚。これは担当のヘーベルの人達的にもダントツの最高記録だったらしい。ちなみにこれ以外のタイプの棚もあって(16枚)、合計108枚。

吹き抜けは棚とクライミングウォールで囲まれた形になっている。クライミングウォール作成現場はこちら(http://hebelhaus.blog.so-net.ne.jp/2012-07-21

棚受け棚柱を愛用。二階吹き抜けにブラインド設置。 [建物内部]

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ヘーベルハウスのアイテムの中でもっとも気に入っているのが棚受け棚柱。なぜかというと安いから。
コストダウンのため、主寝室のデスク横の窓を取りやめて代わりに棚受棚柱を採用した。
本棚は全部これだし、パントリーの棚もすべてこれ。
吹き抜けの本棚も最初は造作の予定だったが、それだと値段が高いため、棚受け棚柱にして大幅にコストダウン。
屋根をすべて太陽光パネルにしようと思っていたが、初期投資を小さくするために、これも減らしてコストダウン。
階段の下は犬スペースなのだが、ここには扉をつける予定だった。ただ、それもそれほど気に入っているわけではないので取りやめ。これは後日通販で柵を購入した。
吹き抜けの階段側の本棚、下は30cm幅だが、上は45cm幅に。そのほうがきれいに揃って見える。
北東側に5枚の巨大な窓が並んでいるが、やっぱり二階が透けて見えるのはどうなんだろうということに。
結局階段側はすりガラスにして、吹き抜け側は透明のままにするが、廊下は下がり壁をつけてブラインドを設置することに。これは八事のブラインドを参考にした。
ちなみに図面の外側の書き込みが多いほど、こだわり、オプションが多いということでコストがかさむらしい。そして我が家の図面には書き込みがたっぷりある。

白い家。机などはウォールナットで。 [建物内部]

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インテリア打ち合わせ。照明、ブラインドなども最終確認。どんな家具が来ても合うようにと考えていくと、扉などは白ばかりになった。二階のフローリングも最も明るい色。全体に白い家という感じ。
TVボードについても細かい話があり、ダイニングの子供用、主寝室の作り付けのデスクはTVボードにあわせてウォールナットに。
総合的には比較的モダンという感じなのか。
シーリングファンもつけた。

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