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成功点と失敗点 22. 軒の深さとカーポートの場所について [成功点、反省点]

雨と日差し、軒はどちらも遮るわけだが、この軒、我が家には3パターンある。
軒がないところ、庇をつけたところ、一階で二階が張り出しているところ、である。

感想は、「軒は深いほうがよい」である。もちろんコストの問題があるので、仕方がないとは思うのだが、明らかに二階が張り出しているところが便利。雨が当たらない。
ということで一番よかったと思っているのは玄関。ここは二階が張り出しているので、よっぼどのことがあっても濡れない。一番使うところなので、よかったと思う。同様にベランダ出て左側の部分も90cmクラスで屋根?があり、洗濯物がちょっとした雨でも干せるので便利

逆にベランダの吐き出しから出たところは全く軒がないし、裏庭への吐き出しのところは庇をつけてはいるが、普通の庇なので、二階が張り出しているのと比べると正直効果があるのかないのかよくわからない。雨が降るとサンダルはビチョビチョになるし。

ところで、設計の初期の段階では、全く雨に濡れずに車に行けるようにしたいと考えていた。そのためにはカーポートを家にくっつくように設定しなければいけないのだが、そうするとその屋根に上って二階から泥棒が侵入できるという防犯上の問題が生じるのであまりおすすめではないらしい。
しかもカーポートなどの屋根を増やすとコストもかかるので、結局は家から少し離れたところに一台分のカーポートとした。もちろん全く雨に濡れずにというわけではないが、これは許容範囲かなと思っている。

こんな案を書いていた。この頃はまだ、子供部屋から一階に降りていける秘密のはしごみたいなものを作れないかと真剣に考えていた。
carport.jpg
結局この構想はボツになるが、かわりにクライミングウォールを設置した。ちなみにそこにいたるまでには、消防隊が上から降りてくるような鉄の棒を設置しようかというプランもあった。これは担当のYさんも真剣に調べてくれたのだが、なんと全国のヘーベルの中で一件だけ前例があったらしい。
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